十六夜

昨日は中秋の名月十五夜
東の窓は高層マンションに遮れているので、隙間から少しだけ見えた。
居間の窓は西向きなので夜中まで月が見えない。
中空の中秋の名月は無縁なので、
なんとか夜中まで起きていたかったが、寝てしまった。
今夜は十六夜

帰りの車のフロントガラスから高い建物の上に月が見えた。
帰ってきて、
トウモロコシと秋刀魚を食べて西の空に月が回ってくるを待っていたが
日本酒を飲んでしまうと
とたんに眠くなる。
きっと今は天井の上に近いと思うが
眠くてもう駄目だ。