駅前始発のバスにのって 深夜の国道をとろとろと帰る。 終着のバス乗り場までには 街中を越えて暗がりの道を走る。 とろりとろり、とろとろと走り 暗闇を抜けると 満天の星空が見えた。 一瞬の夢のようにも思えたけれど バスはまだまだ走ってゆく。 夜空に吸…
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