童心に帰ってイルカのショーを見にゆく

今年の連休前半の初日は油壷マリンパークの開園50周年イベントに出かけた。
こどもたちをがまだ幼い頃正月に家族みんなで来たことがある。30数年ぶりだ。
朝9時過ぎに入園すると入園料がタダになるイベントで、
先着500人には記念のトートバックがもらえる特典がある。
家族連れに交じって長い列に並んだけれど、残念ながら記念品は入手できなかった。





アシカやイルカのショーは童心に帰って楽しかった。
開園時は東洋一の水族館もさすがに今では古さが否めないが、昔と同じ古風な魚のショウも悪くない。
昭和の時代には居なかったカワウソやフクロウもいて楽しめた。
でも気温が上がり暑くなったので動物たちは昼寝の最中だった。
それともお腹がいっぱいで眠くなっていたのかもしれない。


お昼を入り口を出てすぐの京急ホテル観潮荘で食べたあと小網代の森まで歩いて行った。
この森は小網代の浜に小川が注ぐ、都会に残された数少ない湿地だ。





整備された遊歩道を歩くと一面に広がる白い浜大根の花や黄色いキツネノボタン、紫の藤の花に蝶が舞い
潮の満ちてきた砂浜には青いチゴガ二が見え隠れして時間を忘れる。
深い緑や様々な自然の色に囲まれて生き返った気がした。
帰りはこのまま京急三崎口の駅まで歩き、今日の歩数は1万5千歩だった。